Author:MGHOOP003 FC2ブログへようこそ!
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世界的ブランド「ルイ・ヴィトン」と、輪島塗のコラボレーションが実現する。能登半島地震の復興支援として、ヴィトン側が十五日までに、輪島塗の地元作家に小物ケースの制作を依頼。黒塗りの器に、おなじみの「L」と「V」のモノグラム(組み合わせ文字)を、金の蒔(まき)絵で表現した限定品が誕生する。奈良と金沢のルイ・ヴィトン店で扱われ、収益のすべてが輪島塗の伝統技術復興のために寄付される。 製作を依頼されたのは、輪島市杉平町の漆デザインプロデューサー桐本泰一氏(45)。ヴィトンは以前から、伝統の中に革新的なものづくりを重んじる精神が、輪島塗の技術と共通点があると注目。地震でダメージを受けた輪島塗を応援しようと、現代輪島塗の第一人者である桐本氏に制作を託した。集英社のファッション誌「SPUR」と「SPURLUXE」が企画協力した。 限定品は、ヒバの木地に鏡面仕上げの黒塗りを施し、金の蒔絵でヴィトンのロゴを描いた六角形の小物ケース。「SPUR」と協力して制作した対角線九センチのケースは、二十二日に奈良市のルイ・ヴィトン近鉄奈良店のオープン記念で限定販売され、来月には、金沢市の香林坊大和店でも扱われる。販売数、価格は公表されていない。 「SPURLUXE」協力の対角線二十五センチのケースは、同誌のページ上で二十二日からオークションで販売される。ヴィトンのブランド力と輪島塗の精緻(ち)な技術が融合した「逸品」は、ファンの間でも話題を呼び、震災復興に取り組む輪島の漆器業界に、大きな励みとなりそうだ。